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大阪生まれの関西人。スイス・ローザンヌでダンサー。旅芸人日記。
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計画は実行しながら練り直せ。

計画を立てるのはとても楽しく、快感をともなう。
長期の旅行の計画を立てたり、
自分の気に入るような家を想像したり、
成功する仕事の計画を綿密に立てたり、
人生の計画を立てたり、
どれもこれもわくわくするし、夢や希望に満ちた作業だ。
しかし、楽しい計画作りだけで人生は終始するわけではない。
生きていく以上は、その計画を実行しなければならないのだ。
そうでなければ、
誰かの計画を実行する為の手伝いをさせられる事になる。
そして、計画が実行される段になると、
様々な障害、つまずき、忿懣、幻滅などが現れてくる。
それらを一つずつ克服していくか、途中で諦めるしかない。
では、どうすればいいのか。
実行しながら、計画を練り直していけばいいのだ。
こうすれば、楽しみながら計画を実現していける。

「さまざまな意見と箴言」 Friedrich Wilhelm Nietzsche





さて、

日本でどれだけニュースになっているかは知りませんが、

今ヨーロッパではアイスランドで火山が噴火して、

ヨーロッパ全土に影響が出ています。

特に影響が出ているのが飛行機で、

殆どの主要空港は閉鎖しています。


僕達は月曜日に発つ予定でしたが、

明日発つ予定だったスタッフの飛行機がキャンセルになり、

今バレエ団ではツアーに行くのか、行かないのかで大変な事になっています。

予定では、公演は来週の水、木、金で

土曜日に帰って来る事になっていましたが

劇場は一応日曜日迄使えるみたいなので、

もしかしたら予定を遅らせるかもしれません。

どちらにしても出発が朝の5時なので、

出来れば荷物を作る前に行くのか行かないのか知りたいです。





一昨日から質問をいくつか頂きましたが、

あのぉ、現実からかけ離れた質問はご遠慮頂けますか?

お答えのしようがありません。




さぁ、六人目。

Arthurです。

彼も移籍は決まっておらず、

ローザンヌを拠点に小さいプロジェクト等していくみたいです。
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あらゆる人から好かれなくていい。

生理的嫌悪を持っている相手に対していくら丁寧に接しても、
その場で見直してもらえることはない。
そして結局は、慇懃無礼なやつだと思われてしまう。
誰からも好かれるのが当然だとは思わず、
普通に接していたほうがよほどいい。

「人間的な、あまりに人間的な」 Friedrich Wilhelm Nietzsche





昨日は家に帰って来てそのまま一度も起きずに、

16時半も寝てしまいました。

勿論、夕食も食べ忘れました。

最近はクラスを受け、担当している指導が一つあり、

自分のリハが一つ有るか無いかで結構時間があります。

でもその空いた時間を有効に使うすべもなく、

ぼ〜っと過ごしてしまっています。



ですので質問応答第2弾やります。

月曜日からSt Petersnourgにツアーですので、

質問は日曜日迄でお願いします。

ルールは前回と同じく、

名前・ペンネームを書く事。

知らないことに関しては、知りません

プライベートすぎて答えれない事に関しては、答えれません

とお答えします。

「質問」はこの記事のコメント欄に書いて下さい。





そして五人目は、

Etienneです。

彼も移籍は決まっておらず、

ローザンヌを起点に小さいプロジェクト等をしていくみたいです。
自分の眼で見よう。
スイスのジュネーブから見るモンブラン周辺の山々は美しく、
表情の豊かさにあふれている。
それなのに、
「モンブランは最高峰で天然美に包まれている」
という観光的な知識のせいで、
人々の眼はモンブランのみに注がれる。
これでは、自分の眼を本当に楽しませる事はできない。
知識ではなく、
自分の眼が今とらえている美しさを認めるようにしよう。

「漂泊者とその影」 Friedrich Wilhelm Nietzsche




只今午前2時。

こんな時間に更新?って時間ですが、

昨日も書いた通り、

ジュネーブにモンテカルロ・バレエの「La Belle」を観に行って来ました。

ご存知の通り、

古典バレエの定番「眠りの森の美女」のマイヨー版です。

ベルニスは言うまでもなく美しく、マイヨーの世界で輝いていました。

急遽キャスト変更でmimo(小池ミモザ)のリラの精も観れたし。

他のダンサーも皆スタイル抜群で凄かった。

今回改めてマイヨーの作品を見て、

照明、美術、衣装など演出が凄く個性的で良いなぁと思いました。



今日はジュネーブに来てバレエ鑑賞し、

いつもと違う人達に会い、

いい気分転換が出来た一日でした。








さて四人目は、

Emilieです。

彼女は一旦バレエは辞め、

フランスに帰って演劇をしていくみたいです。
親友関係が成り立つとき。

互いに親友であるとき、
次のような関係が保たれていると言える。
相手を、自分よりも尊重している。
相手を愛しているのは当然だが、
しかしその度合いは自分を愛するほどではない。
相手との交際においては親密さと柔らかさを少なくとも装っている。
けれども、抜き差しならぬ親密さに落ち入る手前でとどまっている。
また、相手と自分を混合せず、
互いのちがいをよく心得ている。

「さまざまな意見と箴言」 Friedrich Wilhelm Nietzsche




最近読んだ本「ニーチェの言葉」から

フレーズを一つ載せていくこのシリーズ、

少し続きそうです。

さて明日は休みですが、

昼過ぎからマッサージに行って、

その後用事を済ませ、

夜はジュネーブに今公演中のモンテカルロ・バレエを鑑賞して来ます。





そして三人目。

は、Charlesです。

彼も移籍は決まっていません。
仕事はよい事だ。

職業は私たちの生活の背骨になる。
背骨が無ければ、人は生きていけない。
仕事にたずさわる事は、私たちを悪から遠ざける。
くだらない妄想を抱く事を忘れさせる。
そして、こころよい疲れと報酬まで与えてくれる。

「人間的な、あまりに人間的な」 Friedrich Wilhelm Nietzsche









最近は学校生と一緒に「コンクール」の練習が続いていて

今日簡単な通し稽古がありました。

僕がやっている(ミカエル)の場面では

最初、演劇から始まるんですが、台詞が無いんです。

全てアドリブで喋らないと行けないんですが、

今迄、ローザンヌ、パリではフランス語でたまに日本語をちょこっと

入れていた感じでした。

喋り慣れたフランス語でも舞台上で喋る為に発音の練習をしました。

「コンクール」は来月ミラノ公演なんですが、

今日ジルに「イタリア語も少し入れろ」と言われ

これからイタリア語の発音も練習です。

もし日本で「コンクール」を上演する機会があれば、

一度関西弁だけでやってみたいなぁ。

そしたらただの吉本新喜劇になっちゃうけど。





え〜、それと

「もぉ〜そんな事色々書かんでええねん。早く辞める奴教えろ」

と思っている方達に、

2人目です。

2人目はJohannです。

今の所は来シーズンからは移籍はせず、ローザンヌに住みながら

小さいプロジェクトをしたりするみたいです。

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