この前のブログではいきなりの報告でしたが、

本当に急な話だったんです。


親にも「今から病院行って手術して来ます。」と電話して、

「手術終わって今帰って来ました。」としかまだ報告していないぐらい急でした。




ベジャール・バレエは今ローザンヌで公演中ですが、

日曜日の公演最中に膝が伸ばせなくなり途中から代役を立ててもらいました。

その公演後に専門医の予約を取ってもらい、

月曜日の朝レントゲンを撮り、問題なし。

月曜日はバレエ団は休みでした。

火曜日にMRIを撮り半月板に損傷がある事が分かりました。

と、ココまでも凄い早さで進んでいきました。

そして火曜の夜。

最初の群舞と最後の群舞だけは出るつもりでいたんですが、

ジルに「無理するな」と言われ代役も居たので降板しました。

そして丁度その日に担当してくれている先生が公演を観に来ていたので、

公演後にジルと先生と僕の3人で話し合い、

手術をするなら早い方が良いという事になり、

じゃ、今週末ぐらいという事になったんですが

その夜先生から電話があり、

「急だけど明日時間が空いたから、明日しよう」

「あ、はい」

「朝の１０時から何も食べないように、病院には１４時に来て」

「あ、はい」

という本当にいきなり決まった事でした。

バレエ団の皆もビックリしてました。






水曜日は言われた通り１４時に病院に行き、

そのまま部屋に通され、色々検査。

窓からはレマン湖とフランス・アルプス。

看護婦さんによれば手術は１６時半からとの事。

僕は椎間板ヘルニアの手術を一回受けているので、

局部麻酔ではなく全身麻酔。

理由はいちいち聞かなかったけど。

そして１６時ぐらいに手術室に連れて行かれ．．．．．．．．
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.　　　　　　　憶えてない。
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気が付けば病室に居て、横に先生がいて

「はい、コレが半月板」

とカプセルに入った噛み過ぎたガムのような物体を見せられ、



また寝ちゃいました。

その日は病院に泊まり、

次の日の朝、退院しました。

病院を出てそのままタクシーでバレエ団まで行き、

ジルとも話し、保険の事も理事と話し、

家に帰って来ました。



一応２週間のドクター・ストップです。

１週間は安静。

あまり歩き回るなと言われたので、バレエ団にも行きません。

２週目からリハビリ開始。

予定では４週目に舞台です。






という事で今週は本当に暇なので、やる事も無いし

っていうか出来ないしなので又やります、

質問応答。

第何弾だ？

え〜、今回は質問を限定させて頂きます。

「バレエの事以外で質問」

もう今週はバレエの事を考えずに行こうと思います。

バレエ団の事、バレエの事、etc無しでお願いします。