今日の朝、僕は公園にいた。
そこは大きな木が真ん中に植えてある円形の広場と、
螺旋状の滑り台の付いたジャングルジムを中心に
鉄棒などの遊具が周りにある公園がある。
僕はジャングルジムを前にコンクリートで出来た
幅の広い滑り台に座っていた。
すると、
公園の掃除をしていたお爺さんがゆ〜っくり寄って来た。
僕の身なりは、全身黒にサングラス、
iPodを聴いてる茶髪の兄ちゃん。
最初は、
”変な奴が来たから、様子を伺おうとしている”と思った。
すると僕の周りを一周したお爺さんが、
ジャングルジムの点検を始めた。
それも一つ一つの器具、機材を力一杯調べていた。
紐を引っ張ったり、手すりを引っ張ったり入念に。
それを見ていると、
お爺さんは僕に対してそれをやっている様に見えて、
”小僧クヨクヨすんな、爺さんでもこんな事出来るんだぞ”
って言われている様に思えた。
ジャングルジムの点検が終わると、
お爺さんは周りにある遊具も点検し始めた。
力の限り故障が無いか調べていた。
それでやっと分かった。と思う。
お爺さんはただ、
”子供達の安全”の為に毎朝子供達が公園に遊びに来る前に
遊具の点検をしていたんだと。
でも他人の思っている事は分からない。
僕はその時タバコを一本吸っていた。
いつもだったら、
コンクリートで消した後、そこら辺に捨てていた。
今日は近くの水飲み場で消して、近くのゴミ箱に捨てた。
今日僕が変われたのは、こんな小さな事だけだった。
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お爺さんと、お爺さんの行為に気づき、それによって変わることができたkekeさん。
「気づき」は大事なことだと思います。
「水飲み場で消してゴミ箱に捨てる」こと、これからも続けてください。
そして、お爺さんのような行為を誰知れずともひっそりと行っている人は他にもいるということを思って下さい。
那須野さんのようなかたでもタバコのポイ捨てをしていたんですね。
(わたしはバレエ観劇?初心者なもので。
バレエダンサーさんに夢を見すぎなのかもしれませんが…)
あなたは人々に感動を与え、影響を与える立場にいるんです。
でも、今回気づけたわけですし、那須野さんの正直なところはとても好感が持てます。
もうポイ捨てしないもんね? (*^_^*)
両方がうまく一致しないと、なかなか真意って伝わりにくいと思います。
だからこそ、「お☆ 今、キャッチした?」と思った時には、そういう気持ちを大事にしたいですね。。。
身体に悪いと知っちゃいるけど止められません(KEKE氏もそうですか?)
やっぱりそういう感性が踊りに現れてきてるんじゃないかしら?
来シーズンが楽しみだわ。M2号と応援してるからね~!
そうそう、灰は外に捨てるんでしょ?それじゃダメだ。携帯灰皿おみやげに持ってくよ(笑)。
この詩的な文章を繰り返し読んでいたら、那須野さんに何かあったのかな?と少し心配しています。また元気な那須野さんを拝見出来ますように!