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大阪生まれの関西人。スイス・ローザンヌでダンサー。旅芸人日記。
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ヒノトリ。
更新が出来ていない日が続いてますが、
まじ忙しい......。 ピョートルのクラスは毎朝ハードだけど、 体力がついてきているのが実感出来る。 世の中には色々な先生が沢山いるけど ダンサーにとって自分にあった先生のクラスってのは 体で実感出来る。 今週からクラス後すぐに「火の鳥」第1ヴァリエーションを毎日。 「火の鳥」のリハーサルも毎日。 明日はジルと「火の鳥」の通し稽古。 鳥←オイラ。 ↑ これは前回の「火の鳥」ベルギー公演。 今考えてみたんですけど、 僕が最後の「べジャールさん直伝の”鳥”」ですか? ある日バレエ団に行くと、 「圭右とシ・チ”鳥”覚えて。」 って言われてピンっと来ました。 「なるほど。どっちか一人か。」 絶対勝ったるぞ、 という思いで一人で練習しました。 ライバルと一緒になんか練習したくないし。 数日後、 始めてのべジャールさんと「火の鳥」のリハ。 まずは第1キャスト。 当時パルチザンの第1ヴァリエーションもやっていたので 僕はそこ。 通し稽古の後にべジャールさんに 「ケイスケ!!」 っと呼ばれる。 え〜まじで!? 今から? 今僕も踊ってましたやん? 汗だくだくやん。 っと思ってたら。 「疲れてるだろうし、ヴェルスーズだけね。」 そこから約1時間、 2、3分の最後のヴァリエーションだけ みっっっっっっっちりしごかれました。 その時言われた言葉、 今でもヴェルスーズを踊る時は頭の中に入れてる言葉、 ・「ジゼル」の2幕。 ・カミカゼ。 ・死んじゃいけない。 まぁ、カミカゼに死んじゃいけないって 矛盾してるけど、 べジャールさんが伝えたかったイメージは 僕に伝わっているのでいいんじゃないでしょうか。 それが一番大切でしょ。 PR | カレンダー
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パリでDawidのを見ましたが、彼はベジャールさんから直接指導されなかったのですか?
ベジャールさんとのお話興味津々です。こういうエピソードは嬉しいですねえ。BBLのドキュメンタリー大好きです。リュミエールでとりだめしたフィルムがたくさんあるはず・・・。みたいなあ~。監督と友達になるとかしか方法はないか?などどファンはアホなことを考えるのであった。
BBLのドキュメンタリーとか作品のDVDは希望者多いと思うので、おえらいさん(誰?)に会うことがあったら伝えてくださいね~。
圭右くんの火の鳥、日本で観る機会あるといいなあ~。2月の舞台頑張ってください。
火の鳥、頑張ってください!!!
ベジャールさんの3つの言葉。
死と隣り合わせの静かな命の輝きを感じました。
次回火の鳥を観るのが楽しみになりました。
幸せザマス!!
指先、足先はもちろん。
髪の毛の1本1本までの神経のいき届きが
こちらにも伝わってきて・・・
踊りとは形式にならず精神によって
もたらされるものだと改めて実感!!
「火の鳥」観たい!!
魅せておくれ~(欲望のかたまりの図)
ベジャールさんの謎解きのような3つのキーワード、イメージはなんとなく伝わります。
しごかれるほうは大変だったどころではないのでしょうけど、うらやましいです。
そして、うん。それが一番大切だとわたしも思います。
そんな火の鳥観たい!!!すごく!!!!!
いつこの目で観れるんだろう?
どこでもドアがあったら・・・。(11さんの言葉を思い出します。笑)
でも火の鳥の写真が見れて嬉しかったです。
少し、「観れた気分」になりました。(笑)
メッチャ オモローですね。
海外にいる時にカミカゼの意味が分からなかったのですが。
日本に帰ってきて理解しました w